24h

アイラブ言う/忘れらんねえよ

 

 

 

 

 

去年から、

いろんなことがプライベートでもひしめき合い、わたしの主とする環境や心境も大きく、変わっていくなかで、

忘れらんねえよの"この高鳴りをずっとやるツアー"、15周年ライブに通い、久しぶりに都内にライブ観戦に繰り出していました。

 

 

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毎回発表されるたのしい企画に、去年忘れを知って現在もヘビロテしている友人とワクワク、ドキドキしながらLINEであの顔スタンプを送り合い、一喜一憂するのが日課となり、

 

きつい仕事も人間関係も、なんだか互いに、

 

「今、"ばかもののすべて"が効いてたまらない繁忙期だ。」だとか、

わたしが挫けそうになって話をきいてもらったおのおのの帰り道は、

「"夜間飛行"を聴いて涙が止まらない…。ここの歌詞が良すぎる。」などと、やり取りは止まずに続き、

 

それがわたしたちの"血となり肉となっている感覚"を日々覚えては、忘れらんねえよの楽曲と自分たちの日常とを、重ねて過ごしていたのでした。

 

 

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通勤時間が往復3時間あるわたしの去年のApple MUSICは、トップアルバムが"週刊青春"。

トップリスナー100に食い込むまでに忘れらんねえよが再生されていました。

 

 

わたしが参加した高鳴りツアーは、

 

 

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12/6 渋谷Lamama.

 

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12/25 下北沢club Que

 

 

 

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1/13 友人と渋谷 Spotify O-nest

 

 

 

 

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2/3 友人とツアーファイナル、新宿LOFT

 

 

の計4ヶ所でした。

 

 

 

 

ツアーにはスタンプカード企画もあり、

 

 

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高円寺U.F.O clubでは、ゲストボーカルで、バックドロップシンデレラの"でんでけあゆみ"さんが出演される、と発表があり、

しかし、離職の危機に立たされてしまったわたしは仕事を休むことがかなわず、

(いま思えば、休んででもライブ行くべきだった…)

 

わたしのスタンプカードは、計4つスタンプが押されています。

 

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それぞれのライブハウスにわたしも深い思い入れがあります。

10代から20代前半に毎週末、繰り出していた箱がほとんどで、

久しぶりにみるライブハウスでのあの感覚を、向かう道々、思い出しては同じワクワクをリンクさせながら参加しました。

 

 

たくさん想い出があってライブの感想、書き出すと止まらないのだけど、

 

2/3の新宿LOFTでの"アイラブ言う"

1曲目にはビックリさせられました。

 

12/6渋谷Lamamaで初めて忘れのライブを一人で観て、

柴田さんが歌う姿を"うつくしい"とおもいました。

その際にも"アイラブ言う"を演奏していたのですが、二番目の歌詞に差し掛かり、サビ前。

 

"あなたを苦しめるすべてをブッ壊したい

できない なんにも

世界を変えれない"

のところでわたしは嗚咽を漏らさんばかりに泣きました。

 

 

そして、ある朝、

何度もリピートして聴いていた

"アイラブ言う"の歌詞が、

ただ、恋愛を歌った歌、ではなく、

すべてにおいて、

すべての愛すべきものに対する、"アイラブ言う"なのだ、と理解したとき、

わたしはバスの中でガン泣きしました。

 

 

わたしが去年、短い期間だったけれど恋をしていたこと。

それによって、たくさんの、

友人や、家族、職場の先輩、後輩、

相談に乗ってくれたり、あたたかいご飯を作ってくれたり、支えて、応援してくれたこと。

もとより、わたしという人間に手を差し伸べてくれたこと。

 

イヤフォンから流れる、忘れらんねえよの"アイラブ言う"に、

あたたかさをとても、感じました。

 

そして、それは

声にしなくては、

ことばにして伝えなければ、

いかんせん、伝わらないもの、なのだということも。

身をもって体験をして、この曲からわたしは受け取りました。

 

 

わたしは大好きで誇りでもあった、

生活の軸となっていた職場を1月末、

急遽、身勝手に卒業しました。

真剣に数えたら8年間勤めていました。

 

先のことはまだなにも、なあんにも決まっていないのだけれど、

わたしにはこれからもアイラブ言うを伝えたい人がたくさん居るから、

たのしいことを、たくさんしたい!!っておもえる気持ちがあるから、

 

焦りがないって言ったら完全に嘘になってしまいますが、

自然と"不安"はないのです。

 

 

 

 

忘れらんねえよのライブにまた、友人と行く約束をしました。

7/23のツレ伝も、もう、申し込んじゃったよー!!!、

 

 

高鳴りツアー、おつかれさまでした。

 

 

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柴田さんが書いてTwitterにupしてくれた手紙を読んで、

ひとり、声を出して泣きました。

 

"俺は分かってなかったよ"ってところ、

完全なるキラーチューンですね。

 

まだまだ、柴田さんからそんなキラーチューンな歌詞や楽曲が産まれてくる、そんな予感がしました。

 

 

 

 

一人ぼっちの部屋は繋がっている。

今日も、。