24h

月の逆襲/クリープハイプ

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4/15、16の結婚式のまとめが、写真、記事共々たくさんありすぎて、まだまごついている状態なので、わたしがこのブログを始めた理由に基づいて、日々が過ぎ去っていくだけのものにならないため、宮崎から帰郷したその後の日常の様子を書こうと思います。

 

4/25は、昨今リリースがコンスタントなクリープハイプのシングルと、待ちに待ったでんぱ組.incの映像商品のフラゲ日でした。

 

近頃、予算によりROLLYさんのLIVE CDを買うのを我慢していて、新しい音楽に触れるドキドキが不足気味(すぐ不足気味な心持ちになる)だったので、今となっては珍しく、実のところすごくお役立ちな、CDプレイヤーという媒体を持って出掛け、クリープハイプの『イト』を購入後、すぐに外装のビニールをバリバリと剥がし、開封、試聴。休憩時間に聴き始めました。シングルCDは何度もリピートをすることによって楽曲や歌詞にいろんな意味が込められている、それにハッと気付き、まつわる妄想までもを脳内リピート出来るのでじっくり、曲を聴くことが可能です。

 

わたしのCDプレイヤーは、赤い、ということ以外、あまりいいところのない機械だと思っていましたが、25日はこのプレイヤーに随分、助けられました。今回の『イト』の初回限定盤にはライブCDが付いています。こちらもじっくりリピートをして帰りの電車のなか、聴いていました。

 

以前、TVドラマの主題歌にクリープハイプの『鬼』が抜擢されたとき、わたしは自宅にTVがないのでそのドラマとのマッチング具合いについては、推し量ることがついぞできなかったのですが、ドラマを視ていた(今は交流のない)K先輩の話によると、『あんまりクリープハイプって好きじゃなかったし、自分のなかでしっくりきてなかったけど、この(鬼)って曲、すごくドラマにマッチしてた!鳥肌が立つぐらいでさー、ビックリしたよ!』とのことでした。

 

今回の『イト』は、映画『帝一の國』の主題歌に起用する曲なのだそうです。作詞作曲ボーカル・ギターの尾崎世界観さんは『鬼』の時のように、或いは『アイニー』の時のような、すこぶるいストライクな楽曲を作ってくれたのではないかな、と一人、わたしは思っています。菅田将暉さんの映画を最近よく観てしまうので、この映画も観てみようかな。

 

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こんなブログを昨日したためていると、今日29日。

 

久しぶりにK先輩に会いました。遠い地域に行ってしまったK先輩でしたが、いきなり突如としてわたしの目の前に現れたので、非常にビックリしました。帰郷されたらしく、これからまたお世話になる機会が増えそうです。

 

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わたしは、K先輩のことを出会ってから後半、良い悪友のように思っていたので、また、いい意味での?悪ノリにまつわる悪ふざけができそうで、ちょっと楽しみです。同時に、自分の初心を忘れがちだった最近のわたしは背筋がシャンとする思いがしました。今一度気合いが入りました。

 

どうしたら自分らしさを取り戻せるかという問題は、いつだって、古くからの友人やいつもわたしを受け止めてくれる家族、つまり、わたしの普段を見ていてくれる人と再び久しぶりに会うことによって、昇華されています。当時、信念的な部分からわたしとぶつかることの多かったK先輩も然り、の存在だったのだなと、今日は気付かされました。

先方の相変わらずなマイペースさにビックリしましたが、わたしも人のことは言えた口ではないので、お互い様よね。

 

クリープハイプの新譜は、ベースの長谷川カオナシさん作詞作曲の『月の逆襲』がとてもお気に入りです。独特の雰囲気があり他に類を見ない感覚のもと、日常のみんなが感じている事柄を背景に展開している、というギャップ。聴いていて面白くて、メロディーは心地良いです。わたしも、日常に潜む個性を見つけられるような安定性、または不安定性を持ってした精神状態でいられたらいいなと、思います。(遠い目)

 

来週末、家族がわたしの誕生日を祝ってくれるそうです。ここ何年も家族で誕生日を過ごしていなかったわたしはすこし恥ずかしくも、7日をとても楽しみにしています。

 

目が閉じてきました。おやすみなさい。