24h

黄色/back number

 

 

 

 

 

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ただいま。

 

 

おかえり。

 

 

 

繰り返される会話から逸脱したのはいつ頃からだったろうか。

 

 

母宅を飛び出した1年前か、

 

 

いや、ただいま、おかえり。なんて会話自体後半、母とは交わさなくなっていた。

 

 

ただいま。

 

おかえり。

 

わたしがわたしであることに、

耐え切れそうに、ない。

 

 

でも、やらなければ、ならない。

 

 

わたしがわたしである以上、

やり切らなければならない。

 

 

わたしは逃げたくない。

嘘を吐いて誤魔化したり、

幻想を呼応し召喚してみせたり、

混じり気のない、なんて到底、正直な話土台無理だと分かってはいるが、

純度を最高潮にあげた状態をキープしつつ、

"そのとき"を迎えるのが、

 

 

ベスト、なんだろう。

 

 

 

 

すべて、すべてにおいて、

すべてがすべて。

 

仕組まれているような気がして、笑けてくる。

 

そんなこと。

ある筈がない、のに。

 

 

誰か傍観者が、神様か?、

誰かしらが、仕組みを作って待ち受けていて、その仕組みのバケツに、器に、

わたしがひとり、滑稽に嵌まり込んでしまった、。

 

そんな妄想を抱いて、考えの垂れ流しを辞める。

 

 

 

 

 

 

わたしは好きな人がいる。

大好きな人がいる。

 

 

 

痛い程に痛感した。

 

 

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温かいごはん。

 

 

 

それこそが神様なら、

わたしはそんな仕組まれた幸せに

嵌まり込むことを、奇遇とは思わない。

 

奇跡だとおもう。

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

なんで好きになってしまったか、なんて考えるのは無粋だ。

 

 

わたしが大好きな人たちは、

そんなことまるで気にしない。

 

今あるわたしの体温とちゃんと向き合ってくれた。

 

 

わたしも同じように、

今ある実態と向き合いたい。

 

 

目を見て、感じて、

ちゃんと伝えたい。

 

 

大事な人、わたしの神様には。

 

わたしの神様は目に見える。

触れられる。

笑い合って、泣きあって、いっしょに怒って、いっしょにいまを噛み締められる。

 

 

だから、怖くない。

 

全っ然、怖くない。

 

 

大丈夫。

 

今まで温めた物が、

ちゃんと響く、って信じてる。

 

ね!!、神様おねがい。

わたしはちゃんとやるよ。

 

 

見ていてね。