24h

表現/ペトロールズ

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無事、週末を迎えました。

 

シンガーソングライター、Reiちゃんのツイートで、ペトロールズのトリビュート盤の存在を知りました。3/22、発売予定。豪華なアーティストが揃っていて、思わず予約。  LOVE PSYCHEDELICOのラジオで、初オンエアされた『表現』も聴きました。THE BAWDIESのROYさんとReiちゃん、デリコのNAOKIさん、そしてKUMIさんによる一曲。かっこよくて惹きつけられました。原曲と聴き比べがしたくて昨日、CDショップでペトロールズの『Renaissance』を買い、3/22まで楽しみに聴き込むつもりです。SuchmosORIGINAL LOVE、気になっている、never young beach、Yogee New Wavesなども参加していて、今からとても楽しみ。

 

今日は母と、こなすべき重大ミッションが都内であり、それが終わったら、妹と合流し食事も兼ね、都内観光する予定です。ミッションは夕方から始まるのですが、掴み取ったこのチャンス、最大限に悔いのないよう楽しみたいと思います。

 

昨日はわたしの仕事が決まったお祝いで、父と母と3人でトルコ料理をコースで食べました。近年、何かと理由をつけては家族で食事したがる、父持ちの食事なので、母はここぞとばかりの食いっぷりをみせ、小柄な体型のどこにそんな量のお料理が入っていくのか、と思うくらい暴飲暴食していました。分包の太田胃散を常に持ち歩いている母なので、帰り道、お水と一緒に飲んでいて、。その様子を、すかさず自慢のデジカメで激写する父。。。家族みんな、平常運転。元気でよかったです、。

 

写真は、母がわたしの初出勤の日にあつらえてくれたケーキです。

妹がセイジョー石井で買ってきたチーズケーキに、チョコペンでメッセージを買いてくれました。母の粋な計らいにはいつも感謝しています。

高嶺の花子さん/back number

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収入の目処が立ったので、小沢健二さんの新曲と、クリープハイプのCDを買いました。水曜日のカンパネラの新譜も気になっていたのですが、予算オーバーで断念。

まだ、2つのCDの全貌は聴けていません。わくわく。

昼間、近所の商店街でセールをやっていると母に連絡を貰い、二人でお買い物をしてきました。わたしはハーブキャンディを買いました。

 

妹は無事、東京に帰りました。一週間の滞在期間で彼女が近年、良い方向に変わり始めていることに気付かされて、彼女にとっても、わたしにとっても、必要な時間だったと思います。いろんな話をしたり、二人でプラネタリウムを観に行ったり、買い物をしたり、楽しい時間でした。わたしが人生に血迷ったとき、いつも側で助言してくれるのは妹なので、彼女に対してわたしは誠実でありたいと思っています。

今日は、クリープハイプのDVDを観たら早めに就寝します。わくわく。

考え事/GO!GO!7188

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母が作ってくれたおしるこは、わたしの原点だなと思います。

わたしは幼いころお雑煮とおしるこの、名前と実態の区別がつかなくて、母が『お雑煮、作るけど食べる?』と言ってくれたのに対し、おしるこ、を思い浮かべ、一人、『あんこのいっぱい入っている、あまーいお餅が食べれるんだ!』と、喜びいさんで二つ返事で『食べるーーー!!!』と、返しました。

心待ちにして、お雑煮、お雑煮、と騒ぎ、数十分後。

実際、食卓に上がったのはお餅の浮かんだ、透明なスープで、母の粋な計らいにより、桜の花のカタチにくりぬかれたニンジンや、鶏肉が入っていました。無論、わたしが想像していたものとは、まったく違うお料理で、わたしは慌てふためきながらも母に気を遣い、喜んでそれをいただきました。事実、とても美味しかったのを覚えています。

 

今なら母に『あの時は、おしることお雑煮の区別がついていなかったんだよー。』と、笑って話せます。

そんな話をしながらこの間、作ってもらったおしるこは、絶品でした。

 

わたしは、もっと、会話や意思疎通のための『言葉』をたくさん、知りたいです。今の自分の気持ちにしっくりくる言葉を探し当てたいし、伝えたい。今日は、そう思う場面の多い日でした。本を読むことが好きだったはずなのに、近年、まったくもって活字離れした生活を送っていて、去年読んだ本は、クリープハイプ尾崎世界観さんの『祐介』のみ、です。スマートフォンで活字を消化するのではなくて、もっと本という媒体に触れたい。実はVivienne Westwoodのヒストリー本や、ギターウルフのセージさんの自伝を読みかけているので、そこからまず、始めたいと思います。

 

嬉しいことや、悲しいことが目白押しな1日で少しばかり、疲れてしまいました。

今日は早く就寝します。

 

おやすみなさい。

今宵の月のように/エレファントカシマシ

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恋愛はいつだって病気のような感覚を伴い、知らないうちに発病したような侵食さでもって、いいことも悪いことも一緒くたになっているから、お別れや始まりばかりが印象に残れど、甲乙つけられるような単純さはそこにはなく、関係修復に効く薬も手探りで、いつも開発中で、すぐに見つけられるようなケースは、皆無に等しい。

わたしは、わたしをよく知る人からすると、惚れやすいタイプらしく、あまり周りを省みない癖も強いそうで、確かに、客観視できなくなる部分や日々が多くなるため、近年、恋愛を避けています。こわい。二人だけの世界は危険。同時に人の人生の中の一部分に責任を持つなんて、まだ、わたしにはできない。確実なのは、今は時期じゃないということ。でも、わからない。発症してしまうのは、航路を予測できない隕石が落ちてくるように、対処法なんて考える暇もない、突然の出来事です。

 

今夜は、妹が東京に帰りました。一晩無事にゆっくり休めるのかどうか心配です。

明日またゆっくり話してみようと思います。

 

今週から新しい仕事が始まります。今日は午前中に役所などで手続きをする予定なのですが、夜19時くらいまでガーガー寝てしまい、いままったく眠くないです。。。いかん!仕事始まるのに、。週末、楽しみにしている予定があるので、日曜日めがけて頑張ります、もうビシバシいきます。

 

エレファントカシマシの音楽は、わたしが小学生位の時、母から教わりました。『ヒトコイシクテアイヲモトメテ』など、センチメンタルな歌詞や演奏に、『大人』を感じました。それでいて、小学生でも覚えやすい、口ずさめるようなキャッチーさがあり、母から貸りたCDをよく聴いていました。竹内まりやや、サザンオールスターズ槇原敬之THE YELLOW MONKEYGRAPEVINELOVE PSYCHEDELICOThee Michelle Gun Elephant大瀧詠一椎名林檎宇多田ヒカル東京スカパラダイスオーケストラなども、母がわたしの教育に差し支えないような選曲で、CDを貸してくれていました。

わたしが母に貸したり買ったりして、母が喜んだCDは、夜のストレンジャーズギターウルフ、EGO-WARAPPIN'、Rei、GO!GO!7188、最近は水曜日のカンパネラ、Suchmosなどです。

母はもともとジャズが好きなのですが、ラジオをよく聴くため、最近のJ-POPも好きなものだけ聴くようです。家にはTVがない(嫌いで置かない)ので、ラジオやラジカセで母とよく音楽を聴いています。今日はサイモン&ガーファンクルを聴きました。

近頃、耳は1つしかないから聴く音楽は食べ物のように選ばないとな、とよく思います。音楽は楽しいと同時に新しい発見の連続です。

官能漂流/EGO-WARAPPIN'

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先週の土曜日から、東京に住んでいる妹が泊まりにきています。

5年以上前、東京で一人暮らしを決め、実家を飛び出した妹は、わたしにはない部分をたくさん持っていてアクティブな子です。わたしと妹は3つ歳が離れていて、容姿は真逆の趣きなので、姉妹には見られない事が多いです。

彼女はお化粧をしません。原色の限りを尽くし髪型を変えまくるわたしとは異なり、妹は一度も髪を染めたことがありません。黒髪で、一時期は腰上くらいまで長い髪型をしていました。肌の色も、わたしは母似で白いのですが、妹は父に似て肌のトーンは暗めです。洋服も、彼女はアジアンテイストな物や、70年代風なボトムや柄物シャツなどを好みます。わたしは今でこそ落ち着きましたが当時は極彩色のワンピースや、原色にこだわった服装が好きで、60年代の女の子に憧れていて、とにかく待ち合わせに便利だ、と言われるくらい街で浮いていました。妹は都内を中心に自身の歌でライブ活動を行なっていて、最近はバンドでの編成でもライブをしているようです。

 

この5年間、彼女からのヘルプサインは少なく、今回、声を掛けてくれたことがわたしは嬉しくもあります。もともとわたしも彼女もトラブルメイカーなので、いろんなことから心身ともに危機にさらされる場面が、年間を通して3回以上は訪れるのですが、わたしは近年仕事に専念しているため様々な危機的状況を免れています。彼女はどうかな。、都会の人がたくさん暮らす街で、何事もない日々なんてきっと望めないと思うからいつも心配です。妹は普段あったことを、わたしのように垂れ流しで話したりせず、周囲に迷惑を掛けまいとして発言、行動する癖が幼い頃からの常です。彼女自身気付いているかどうかは別として、同時に自分を卑下しすぎている部分が強くあります。自分に自信がない、部分はわたしも彼女も精通しているのかもしれません。

 

母が作ってくれるご飯を一緒に食べて、母や妹と話す時間は貴重です。

昨日は母と父が当時に知り合った場所、JAZZ BARでトリオのジャズライブがあり、3人で行ってきました。そのBARはお酒もお料理もすごく美味しくて、マスターもその奥様も優しい、素敵なお店です。わたしは普段あまりお酒を飲まないので、フランボアーズ・オレンジという軽いカクテルを2杯、頂きました。贅沢な時間。

今日も妹はライブ帰りにうちに泊まるので、今、母がお刺身丼を作ってくれています。妹の気持ちが健やかになるように、わたしも母もいつも心配しながら、願っています。

 

写真は、宮崎の延岡で父がよく学生時代に通っていた、たい焼き屋さんの『ハムタイMAX』という、ゆで卵丸ごと一個や、ハム、チーズ、キャベツ、などが入っている焼き菓子です。一個食べたらお腹いっぱいです。また4月の従兄弟の結婚式で、宮崎に行く機会があるので、今度は家族4人で寄りたいと思います。

スリラ/女王蜂

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月曜日、2週間の海外旅行から帰国した後輩ちゃんと『たかが世界の終わり』という映画を観てきました。

午前中に駅で待ち合わせ。映画が始まるまで、コンビニのホットコーヒーを飲みながらベンチに座り、彼女から、海外と日本の生活の違いについてお話が聞けました。びっくりすることばかりで、去年、沖縄に彼女と旅行したことを思い出し、また旅行したい気待ちが高まりました。無事に帰ってきてくれて、本当にうれしい。

 

マレーシアのお土産で、カラフルなアイシャドウのパレットをいただきました。

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パッケージも、シャドウの色味も、わたしのお化粧の好みを知り尽くしている!と感じさせる、ド・ストライクなセレクトで脱帽です。

今日は診察の日だったので、久しぶりにお化粧をし、早速このパレットを使ってみました。鮮やかな色のシャドウが目白押しで、どれを使おうか悩みましたが、ライムグリーンのシャドウを先の細いブラシでほんの少し取り、事前に引いてあったリキッドアイライナーの線に添うように細く、二重幅からはみ出さないように、カラーライナー代わりで乗せてみました。パレットで見るような綺麗な発色、色味で、肌や目が元気に見えるようになり、感動しました。それから、GONZO、と命名されている鮮やかなブルーのシャドウを目尻に、跳ね上げ気味に細いブラシで乗せました。こちらも鮮やかな発色で嬉しくなりました。

わたしは自分好みの原色メインのアイシャドウパレットがなかなか見つからないので、単色で、異なるブランドのアイシャドウを吟味しては買い漁っていましたが、このパレットでその悶々とした冒険に終止符が打てそうです。

 

彼女には、昔からお世話になっている近所の古着屋さんで、マリリン・マンソンのTシャツを見つけ、プレゼントしようと持ってきていたので渡しました。公式の物らしく、バックプリントに『This Is The New Shit』の歌詞があり、海外に旅行したりそのために英会話を習ったりとアクティブな彼女に、初心を忘れてほしくなくて、いつまでだって、一緒にお腹を抱えて笑ってもらいたくて、そんな、意味を込めて贈りました。「わたしの初心はマンソンなのね!笑」と、喜んでくれました。

 

映画の感想は、ネタバレ的要素を含まずにお伝えするならば、リアリティさを追求していて、それを自然にこなしているように見せ、監督さんの繊細さや細やかな配慮、視覚効果が垣間見える、リアリティ溢れる作品だったなと思いました。会話の間や空気感、俳優さんの表情、不穏な場面にも美しさを感じる展開で、観入ってしまいました。妹役の俳優の方が後輩ちゃんに似ていて、わたしが言及すると彼女は恐れ多いと、その俳優さんの写真を見せてくれました。似てると思うんだけどなー。後輩ちゃんが購入したパンフレットに、クリープハイプ尾崎世界観さんのコメントも載っていて、読ませてもらいました。

その後、話の尽きないわたしたちは喫茶店で2時間程お茶をし、一駅歩いてモスバーガーを目指したのですが臨時休業していたので、マックでダブルチーズバーガーのセットを食べました。ここでも1時間半くらい話し倒し、お腹もいっぱいだったので、そのままカラオケへ流れました。一曲ずつ歌ったところで、個室空間ならでは(場末のスナックで談義するようなディープな内容)の会話に真剣に花が咲き、結局、カラオケボックスに滞在していて一曲しか歌いませんでした。(わたしはACIDMANの『赤橙』を、彼女は雅-MIYAVI-の醜いアヒルの子の歌(英語表記のタイトル)を歌いました。)

彼女と話す時間は、わたしの知らない新しい感覚を伴い、真剣に談義できるし、話し終わったところで実りある会話、時間だったな、といつだってそう感じるので、わたしにとって大好きな、必要な時間です。

近頃、困っていて迷走気味の妹から、ケータイにヘルプの着信があり、後輩ちゃんには申し訳無くも、夜20時に解散しました。また、彼女に会えるのが楽しみです。

 

いつかわたしも、海外旅行をするような機会が訪れるのでしょうか。、

新しい変化を好まず、近年消極的な働きしか見せないわたしにはまだまだ、先のプランになりそうです。