24h

さらば青春のパンク/バックドロップシンデレラ

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妹と一緒にハマっている妖怪ウォッチのアプリゲームで、まだSSランクの妖怪と友達になったことがないわたしは、ガチャでハンゾウばかり引いてしまいます。

妹から、ひとだまが送られてくると少し、嬉しくなります。

 

明日のため、用意するまとめなきゃならない文章があるので、今日は短文です。

しーゆー!

COCOA/Rei

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昨日の休みはまた、一日中寝ていました。

故に、溜まったフラストレーションをバックドロップシンデレラのベストを爆音で聴くことで発散しています。自業自得ないきさつ、ですが。これは、この気持ちは、なんていう感情なのかなって悶々と考えた時に、ソレら、に手が届くような歌詞や情緒を持ってして、織りなすパンク・ミュージックが、池袋で追い求めた、バックドロップシンデレラの集大成からなる、のだという事実に、わたしは『やられた!感』を感じずにはいられず、密かに気持ち高まり、震えています。ウンザウンザしたい。。

少しのイライラも、ウンザで吹き飛ばしてやるのです。

今日は深夜、ファミレスで注文をするだけなのに、20分も待ちぼうけを喰らい、しかも店員さんにスルー(無視)されました。運が悪かったのだ、ウンザで忘れよう、とヘッドフォンの音量をガンガン上げ、ペコペコなお腹を抱えて帰り道、気持ちを切り替えられました。よくあることで、ある人の薄情さにもイラっとしたけれど、休憩時間中ずっとウンザを垂れ流しにして、午後のコンディションに差し支えないよう、深呼吸できました。

音楽はわたしに辛抱する事すら教えてくれます。だからやめられない。

 

土曜日は、職場の皆さんと食事に行きます。『明日踏ん張ったら、きっと、いい事あるはず。』そんな安易な、ジンクスみたいな気持ちで、最近は気楽にやっています。

 

(…バックドロップシンデレラのパーカー、注文しちゃおうかな…。)

(…あ、でも。KING BROTHERSの骨パーカーも欲しいんだった…)

 

ー 物欲はまだ、改善の必要がありそうです。、、

池袋でウンザウンザを踊る/バックドロップシンデレラ

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フライング・ゲット日。

それ以前に、今日は朝、二度寝をしてしまい、タクシーを飛ばし、就業時間ギリギリに職場に到着。ホントに焦った。選択肢がなかった。危なかったあ!なんとか間に合いました。昨日のハロウィンで、舞い上がりすぎて夜眠れなかったのが、原因。反省です。。、

キレのない面持ちで(おそらく)仕事をこなし、夕方、解放されたので、TSUTAYAさんででんぱ組.incのシングルを買い、地元のタワーレコードでずっと欲しかったReiちゃんの『ORB』と、予約していたバックドロップシンデレラの『BESTです』を買ってきました。iTunes同期中。

池袋Admで、WAGA-MAMA CITY BOYZや、Garciaや、Rummyなどのバンドと対バンするバックドロップシンデレラのライブを観ていた、わたしの青い春。今でも、バックドロップシンデレラの曲は、中途半端な気分を振り切りたい時に特効薬な楽曲ばかりです。10周年、おめでとうございます。まだ、CDを聴いて、16曲目に差し掛かったところですが、この『BESTです』、素晴らしく、BESTです!!!このCDの曲順で完全再現ライブを彼らがしたら、間違いなく(いい意味合いで)ウンザな死人が出ると思う。←

そして、新録の楽曲と原曲を聴き比べるのもオツな楽しみであり、現にわたしは以前のアルバムを引っ張り出して聴いている始末。今回、ベストを出すにあたって一部の収録曲をTwitter投票で決めたそうですが、それだのにこの核弾頭投下感(!)満載の美味しい曲どころ攻め、流れ。すばらしいです。いつだって、ベストを尽くしていなければこんな究極なアルバムはできないと思います。投票に携わったファンのみなさまの愛にミラクルすら感じます。素晴らしいです。激推しです。

 

明日は休みなので、じっくり、でんぱやReiちゃんも聴こうと思います。るんるんです。

おやすみなさい。

千日紅/GO!GO!7188

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一昨日の夕ご飯はスパゲティのナポリタンでした。

母が作ってくれる料理はいつも美味しくて、栄養バランスも考えてくれているので、料理を一切しないわたしは、常日頃、母に頭が下がる思いです。

 

食欲を増進させる副作用のある安定剤を、夕方と夜に飲まなくてはならなくなり、5年が経ち、10年前と比べわたしは20kg以上体重が増えてしまいました。増え続けていた体重は、今年の健康診断の時に分かったのですが、去年より5kg落ちました。増える傾向にあった昨今なので、体重が減っている事に驚きました。

母が、食事の主食の前に大きなお皿いっぱいにサラダを作ってくれているので、その効果が出たのだと思います。何も無理せず、お昼のお弁当も腹八分目で食べるのをやめ、残りは帰宅前に、買い食いをしないように食べています。お菓子の無茶食いもやめました。何かうまくいかない事があると、食べ物を食べることで得た満腹感で、心を満たそうとし、太っても、『どうせ、わたしなんか。』というやさぐれた気持ちで、食べ物を利用していたと今になって思います。随分、食べ物に失礼を働いていたと思うのです。

 

自分自身の自信のなさ、は未だ健在ですが、自分を卑下することと、自信がないことは別な気がします。自信がない事によって、随分と曲がった感情が産まれてしまうのは否めないと思います。でも、30歳になって、時間とお金は有限であると認識したら、今この瞬間を、いくら自分に自信がないからといって、安売りしたり、まごついて何も成せなかったりするのでは、本来の意味合いが変わってしまう。そんな風に思います。ある程度の尊厳やプライドは、必要なのだなと思います。

 

わたしがわたしを取り戻すために、先日、10月22日、いつも通っているピアススタジオで、アイブロウを開け直してもらいました。アイブロウというのはその名の通り、眉にするピアスです。19歳の時に一度、同じピアススタジオで開けてもらったのですが、もう、随分とピアス自体を外してしまっていたので、ピアスホール(穴)は塞がっているだろうと、踏んでいました。

しかし、いざ右の眉に開けていただこうとしたら、穴がまだ残っていたらしく、ピアスを通しただけで手術は終了しました。耳の軟骨部分にも、左耳に2つ、右耳に1つ、を、ピアスホールは空いていたので、スタジオで買ったピアスを通してもらいました。耳の軟骨は14Gの太さのピアスだったので、穴を広げなければならず、通す時、ちょっと痛かったです。

 

19歳の時、アイブロウを開けてもらった時、まったくといっていいほど痛みはありませんでした。眉を指で掴まれるような感触がした、と思ったら、『はい、開いたよ。』と、ピアッシングしてくれた方が声を掛けてくれたので、目を開けたら、完成していました。ほんの30秒も、かからなかったと思います。

 

自分でピアッシングすることの危険さを、そのピアススタジオで教えていただいたので、わたしはまたピアスホールを作るときは、あのスタジオに行くと思います。

右耳のトラガスが安定しているので、今空いているピアスホールは、全部で10個です。

わたしはしたいことを悔いなく、したいです。

 

それ以来、職場では右眉に絆創膏を貼って、接客をしています。明日は週明けとはいえ、本物のハロウィンなので、フランケンシュタインよろしく、絆創膏は1日だけ、封印しようと思います。

ROCKET DIVE/hide

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今日はハロウィンを目前に控え、職場で飾り付けを終えたパートさんと、明日から3日間、来店されたお客様にお配りするお菓子、について話し合っていました。さすが、小学校生の息子さんを持つ主婦!お子様が喜びそうなモノを分かっているお菓子のセレクトでした。子供がニガテなわたしとしては、大いに助かりました。

『一年のうちで一番好きな行事が、ハロウィン。』と豪語していた、日々を超えて、わたしは、今年のハロウィンボールのライブ参戦を断念しました。毎年、行っているけれど、今年は宮崎に行く旅費のことがあるので、我慢します。

 

父がくれた、モロゾフのチョコレートの缶が可愛くて、とても気に入りました。

 

以下、寝落ち。

Love communication/THE YELLOW MONKEY

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お久しぶりです。のぞみです。わたしは元気です。

10月末はいろんなことがありました。

 

MIYAVIさんのライブに後輩ちゃんと行ったり、久しぶりに恋をしたり、雇用について勤め先と話をしたり、イエモンのCDとDVDを買ったり、いろいろです。

父方の祖母が九州の宮崎県に住んでいるのですが、今年、春から病気を患い、あまり病状が思わしくなく、もしかしたらということも有り得るという事で、近々、母と宮崎にお見舞いに行きます。

 

今日はお仕事がお休みだったので、いつもの診察に病院へ、区役所の用事も足してきました。病院の先生は15年以上わたしのカウンセリングに付き添って下さっています。気持ちの面で、わたしの父より、わたしの事を理解してくれているとわたしは感じています。父は悪い人ではないのですが、精神疾患に関する知識が皆無に等しく、思いやりも、凝り固まった自分の考えで処理してしまうため、あまり理解を示してくれていない、とわたしはそこの部分に関しては、父と距離を置いています。妹も、父とは相性が悪く、今は、住んでいるところ及び、心の面でも、彼女も距離を置いてうまく付き合っている様子です。

 

夜中、眠れずに悶々と朝を迎えることが、なくなりました。

先生にもいい報告ができたと自負しています。

好きな人ができました。一目惚れに近い感覚で、久しぶりの気持ちに少々、浮かれ気味でした。

『でした。』というのは、本当に今、その気持ちが冷めてしまったから言える言葉です。好きになった方との条件や背景を思えば、すぐに『諦めた方が良い。』形だと、後輩ちゃんに相談してみて、身に沁みて分かりました。わたしは、条件や背景なんて、恋愛に関係がない、と飛び出してしまうタイプなのですが、今回は学習させてもらうことにしました。、自分の気持ちに気付いてしまってから、このブログとは別に、そろそろ買い替える必要のある手帳に今の心境を書き留めていたのですが、26日をもってその手帳も終息を迎えました。

恋愛とはジェットコースターのようなものだと、後輩ちゃんと話していましたが、(わたしもそのように感じる。)ジェットコースターに、『乗る』か『乗らない』か、は自分で決められる、と思います。今回は『乗らない』を選択した、ということですね。

 

眠る前、その人のことをぼーっと考えていて眠れるようになり、朝9時に起きれるような習慣がついたので、彼には感謝しています。今はタイミングじゃなかったけれど、わたしもいつかまた、恋をするんですね。あんなに振り回されてしまうのに、。不思議。頃合いが同じくして、イエローモンキーの初期の音楽ばかりを聴いて、ドキドキしていましたが、そのドキドキも少しづつ、消えました。

まだ、ライブのDVDを観れていないので、今度の休み、観ようと思います。

今日は以上!

リバーシブルー/クリープハイプ

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風邪をひきました、先週の水曜日。

今はもう、喉の痛みのみで元気です。漢方薬、さまさまです。

急に肌寒くなって、雨続き、夏の終わりを感じさせたと思ったらすぐさま秋めいてきて、あっという間に今年もあと二ヶ月ちょっと。うかうかしていたら、2016年、何していたっけ?なんてつぶやいてしまいそうで、焦ってブログを書いています。

 

一週間前の夜半過ぎ、午前3時頃、わたしは消灯した部屋で息を飲んで、『ソレ』の様子を伺っていました。その時わたしの眼球はハッキリと見開かれて、まるで、夢野久作の小説『ドグラ・マグラ』の冒頭、今しがた目を覚まし、隣の部屋の泣き叫ぶ女性の様子を伺っている男性のごとく、ギョロギョロな眼をしていたと思います。非常事態も緊急事態。自分が誰なのかもいっそわからなくなりそうでした。そのぐらい、焦っていました。

というのも、冒頭からいきなり『ソレ』の名称を言葉にしても、助けを求めた故に、頼みの綱である寝ている母を叩き起こし、パニクってなんとか事情を説明しようとした時と変わらない伝わり方を、このブログでも引き起こしそうだからです。

 

まず、わたしのいる家について説明します。何事も順を追って話さないといかんです。

わたしと母の住むお家は、平屋の一戸建てで家の周りをぐるりと狭い、小柄な人限定で一人分入れるか入れないかぐらいの隙間があります。野良猫がたまに通っていくのを見かけます。玄関に近い部屋が主にわたしのスペースで、このお家のリビングでもあります。奥の部屋は母のベッドがあり、特にそうと決めたわけではありませんが、母の部屋です。母の部屋には窓があって、わたしのいるリビング、定位置から右側にも窓があります。

して、その晩はいつもと変わらず、わたしはリビングにマットレスを敷き、横たわっていました。家の前を自動車やバイクが通り、部屋の電気を消灯してからもう、2時間が経とうとしているのに、なかなか眠れず、走り去っていく車のヘッドライトの灯りや、バイクのエンジン音を感じながら、ぼーっとしていました。

 

急に、玄関の方角から『物音』を察知したわたしは、上体を起こして、暗闇の中、眼を見開きました。『ソレ』は確かに何かしらの「意思を持って」、動きを見せ、物音を引き起こしているように感じられ、上体を起こしたまま固まり、音のする玄関を睨んで見守っていました。

まさか、そんな。。。

信じたくないし、信じられない、夢ではなさそうだし、夢なはずがないし。。頭の中は不安と焦りとでいっぱいで、身の安全の確保については、何も構築されない思考が渦巻いていました。そう、!!これは、何らかの形での『不法侵入』!あるいは『強盗、のようなモノ』!。。。

信じたくないけれど紛れもない事実は、わたしのそんな思考を見透かし、煽るように事態を悪化させていきます。『ソレ』の物音は、カツカツという音を立て、玄関から着実に、移動し始めたのです。真っ暗闇にいる危険性をハタと察知し、我に返ったわたしは、パニック寸前で飛び起き、音のする方に向き直りました。

勘弁して!!本当に!!。

 

半泣きの状態で、物音が移動した先、右側の窓を、ゆっくり、できるだけ、落ち着いて凝視すると同時に、最後の抵抗、『お前のやってることは密ではない!』と言わんばかりにわたしは、部屋の電気をめいいっぱいに点けました。相手は凶器を持っているかもしれない。その時の思考はそれに尽きていて、相手に、わたしが気づいているということを知らしめる(後になってみてこれが得策だったとは言い難いですが。)行為になると思いました。

やってやる。、!!!

という、気分でもありました。悲しいかな、もう、日常は非日常であり、取り返しのつかない事態に陥っている、。相手がその気なら、わたしにだって守りたいものぐらい、ある!!、、、そういう覚悟まで、暗闇の中、息を潜め、築き上げ、思い切って、電気を付けたのでした。

 

窓はすりガラスになっているので、ぼんやりと、『ソレ』は浮かび上がってきました。

網戸のない方の窓に、いました。

、、、、、事態を確認するまでに、時間を要しました。だって、『ソレ』は、わたしの先入観と妄想からの産物とは、ずいぶんと違ったナリをしていたからです。

 

凶器を携えていなければ、まして、人型、でも、ない。眼は2つ、付いていて。黒ずくめのようにも見え、言うなれば、『タヌキ』。

 

、、、いや。

 

『タヌキ』。。。。!!!

 

 

引っ張った割には、こんな結末で申し訳なくも。、、

『ソレ』は『タヌキ』でした。

ぽかーんです。

しかし、大きさが半端ないのです。尻尾も入れて全長80cmはありました。ヤツは自分の爪で窓ガラスをしきりに引っ掻いていて、サッシの溝に後ろ足二本を器用に乗せ、つんのめった状態で、からだ全体をこちらに向けていました。

窓全面、タヌキ。

ソレと目が合ったところで、わたしの精神はパニックを通り越し、二次災害へ。もう、立ち向かう気なんか失せてしまって、飛び起き、隣の部屋で寝ている母を起こしにかかりました。

 

寝ている母に、『お母さん、!タヌキ!!』『タヌキがいる!!!!!』と騒ぎ立てた三十路はわたしです。

母は、目をこすり、メガネをはめながらも冷静でした。後で聞いた話ですが、わたしが完全に、ここのところの仕事の疲れが溜まってしまっているのだな、と思ったそうです。

そのとき、『わかった、!』と母は即答しましたが、

わたしは(いや!全然わかってない!!!)と内心、自分のコミュニケーション能力と言葉のボキャ貧をもどかしく思いました。そして同時に、このまま、母が何も臆することなくタヌキのいる窓、を開けてしまったら、、、!と考え、顔面は蒼白モノでした。

 

ゆっくりとですが、確実に、わたしよりずっと早く、母は状況を把握しました。

『大きいねー!のぞみ、写真に撮っておけばー!?』という、

東京タワーの展望台ででも交わされそうな発言を母がするので、わたしの張り詰めていた気持ちは、ずいぶん、楽になりました。、

タヌキを写真に収めるような、心の余裕はないわたしなので、写真を撮り損ねてしまったのですが、本当に、ヤツは体が大きかったです。尻尾もシマシマで。

 

しばらくして、タヌキが窓ガラスの端の隙間を引っ掻き始めたので、母が、『入ろうとしてる!!』と、ものすごい勢いで窓ガラスを叩き、結局、追い払いました。家の周りの隙間の野良猫・通路に消えて行きました。

夢、のような、出来事でした。

 

朝になって、母に、確かにタヌキを見たかどうか、確認しました。証人はわたしを含めやはり二人、で。ちょっと安心したのは事実です。その晩、ネットであれはなんだったのか調べてみると(わたしはハクビシンだったのでは、と思ったからです。)どうやら、様々な特徴から『アライグマ』であることが分かりました。いや、この事実も真実であるかどうか怪しい話ですが、。

母がここに住んで、初めての出来事らしく、もう二度と、!現れないでほしいとビビリなわたしは願っています。。。

 

タヌキが出た!なんて、発言、もう、したくないよ。。。、