Do you remember?/宮本浩次
父と中華街に行ってきました。
わたしよりフォトジェニックな媒体に目がないカメラ小僧な父の、デジカメで撮影した写真も拝借してupします。
なぜか"バエル何か"に遭遇するたび、カメラのシャッターをすかさず切る父。
これは警察署の前の風景です、
たしかに『安心安全』に越したことはないですよね。真剣に撮影する父の姿にドギマギするわたしの常です。
土曜日の中華街はたくさんの人で賑わっていました。
中華料理屋さんでコース料理を注文しました。
主に妹の近況の話や母との話をして、今後の家族でのレクリエーションの打ち合わせもしました。
一度の食事量が減った、と次々と出てくる料理を捌き切れずに父はビールを3杯飲み、わたしはパクパクと着実にシューマイやエビチリ、チャーハン、フカヒレスープ、チャーシューなどをお腹いっぱい食べました。
腹ごなしにブラブラ歩く。
以前、中華街にはアジア・ミュージックばかりを取り扱っているレコード屋さんがあり、アーティストの細野晴臣さんがよく立ち寄っていたようだ、と父が話してくれました。
ーそのレコ屋、なぜなくなってしまったのだ。
レコード屋さんに目がないわたしはぶつくさと歩きました。
途中立ち寄った雑貨屋さんの軒先で、父はミニ楽器に目を付け、これはいい!買おう!、と意気込んで購入を即決。
その楽器がコチラです。
ーなにがしたいのか。、
酔っ払った勢いなのか、
様々な物が置かれている中でコレを選び出す父のそのセンスにはいつだって脱帽(気味)です。←
音色はとても澄んだ綺麗な音です。店の軒先でかがみ込んで熱中しているので、即決の意を折ることが出来ず、まんまと購入してしまいました。
パソコン(二台)を置いているリビングの机に置いて、暇なときに演奏する、
今度、母か妹に鳴らして見せよう。と満足していました。
わたしはそのお店でビーズで出来たブレスレットをそれぞれ300円という安さに打たれ、2つ買ってもらいました。
金属アレルギーなのでオールビーズ仕様のこちらはたくさん使えそうです。
最後に。
わたしの兼ねてよりの夢だったソフトクリーム屋Ottonさんにも行くことが出来ました。
トッピングやパターン、種類豊富で迷ったので、恥ずかしくも写真を見せて同じトッピングで作っていただきました。好きな色を聞かれたので、ミントグリーンが好きだと伝えると綿アメを緑色にしてくれました。
食べ物として体に悪そうな色味をしていますね。
ーもう、そこがいかんせん、ツボです!!!
萎んでいく綿アメを、『ーうん。形あるものはみな、なくなってしまう定めなのだ🥰』と眺めつつ、美味しくいただきました🙏
かくして父との中華街ブラブラは終わりました。
急遽の呼び出しに応えてくれた父に感謝しています。
謝々🙏