24h

千日紅/GO!GO!7188

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一昨日の夕ご飯はスパゲティのナポリタンでした。

母が作ってくれる料理はいつも美味しくて、栄養バランスも考えてくれているので、料理を一切しないわたしは、常日頃、母に頭が下がる思いです。

 

食欲を増進させる副作用のある安定剤を、夕方と夜に飲まなくてはならなくなり、5年が経ち、10年前と比べわたしは20kg以上体重が増えてしまいました。増え続けていた体重は、今年の健康診断の時に分かったのですが、去年より5kg落ちました。増える傾向にあった昨今なので、体重が減っている事に驚きました。

母が、食事の主食の前に大きなお皿いっぱいにサラダを作ってくれているので、その効果が出たのだと思います。何も無理せず、お昼のお弁当も腹八分目で食べるのをやめ、残りは帰宅前に、買い食いをしないように食べています。お菓子の無茶食いもやめました。何かうまくいかない事があると、食べ物を食べることで得た満腹感で、心を満たそうとし、太っても、『どうせ、わたしなんか。』というやさぐれた気持ちで、食べ物を利用していたと今になって思います。随分、食べ物に失礼を働いていたと思うのです。

 

自分自身の自信のなさ、は未だ健在ですが、自分を卑下することと、自信がないことは別な気がします。自信がない事によって、随分と曲がった感情が産まれてしまうのは否めないと思います。でも、30歳になって、時間とお金は有限であると認識したら、今この瞬間を、いくら自分に自信がないからといって、安売りしたり、まごついて何も成せなかったりするのでは、本来の意味合いが変わってしまう。そんな風に思います。ある程度の尊厳やプライドは、必要なのだなと思います。

 

わたしがわたしを取り戻すために、先日、10月22日、いつも通っているピアススタジオで、アイブロウを開け直してもらいました。アイブロウというのはその名の通り、眉にするピアスです。19歳の時に一度、同じピアススタジオで開けてもらったのですが、もう、随分とピアス自体を外してしまっていたので、ピアスホール(穴)は塞がっているだろうと、踏んでいました。

しかし、いざ右の眉に開けていただこうとしたら、穴がまだ残っていたらしく、ピアスを通しただけで手術は終了しました。耳の軟骨部分にも、左耳に2つ、右耳に1つ、を、ピアスホールは空いていたので、スタジオで買ったピアスを通してもらいました。耳の軟骨は14Gの太さのピアスだったので、穴を広げなければならず、通す時、ちょっと痛かったです。

 

19歳の時、アイブロウを開けてもらった時、まったくといっていいほど痛みはありませんでした。眉を指で掴まれるような感触がした、と思ったら、『はい、開いたよ。』と、ピアッシングしてくれた方が声を掛けてくれたので、目を開けたら、完成していました。ほんの30秒も、かからなかったと思います。

 

自分でピアッシングすることの危険さを、そのピアススタジオで教えていただいたので、わたしはまたピアスホールを作るときは、あのスタジオに行くと思います。

右耳のトラガスが安定しているので、今空いているピアスホールは、全部で10個です。

わたしはしたいことを悔いなく、したいです。

 

それ以来、職場では右眉に絆創膏を貼って、接客をしています。明日は週明けとはいえ、本物のハロウィンなので、フランケンシュタインよろしく、絆創膏は1日だけ、封印しようと思います。