長く短い祭／椎名林檎

３日前から書き溜めていた記事を未だにまとめられず、今日は、報告したいことがあって記事を書きます。

誰かに伝えたいことの三分の一も、いつもテンパってしまい伝えられずにいるわたしですが、今日は、ここ半年ずっと悩んでいたことをある人に伝えられました。最善は尽くした！やりきった！これはとても良い進化です！

その人は決してわたしにとって、得意な方ではなくて、むしろ不得手な方でした。ここ数日悩んでお手紙を書こうかとか、食事に誘おうかとか、タイムリミットも迫り、内心ものすごく焦っていたわたしは病院の先生にもそれを相談したりしていました。

20時過ぎ、それは突如として、『今ならいける！』という感覚を伴ってわたしの口をついてでました。

塩梅もタイミングもフィーリングすら合致し、大先輩の手助けも相まって（感謝。）口をついてでた言葉は、わたしの言葉そのものであって、それがすごく嬉しかったのです。じっくり話を聞いていただけて、わたしは今まで、尊敬に値しない人だとその相手の方を知らず知らずのうちに、固定観念で固め、カテゴライズしてしまっていたことを恥じました。2時間にわたる談義は先ほど終わりを迎え、すっきりした面持ちで帰宅できました。今日は本当に良く眠れそうです。

明日から違う自分でいれそう！！、そのぐらいデトックスできました。

それもこれも、ブログを始めて、自分の中から今の気持ちにいちばん近い言葉をひりだし、こねくり回し、加工する、この製造ラインが役に立たなかった訳は、ないのです。

話の全貌は、ここではお話しできないのですが、嬉々としたこの気持ちを抑えきれず、書いておきます。おやすみなさい。