24h

テュペロ・ハニー/ART-SCHOOL

 

 

あけました

 

昨年は2月半ばに急遽仕事を辞職し、

5月初めに彼と知り合い、7月末に恋に落ち、

10月末に子宮筋腫の措置を施術し…と

 

いつもと違うベクトルで

たくさんの新しい出会いに感化されながら、

目まぐるしく過ごしました

 

 

12月29日、

彼からLINEで長い長いおてがみをもらいました

 

体調が優れないこと、

過去にあったパニック体験の爪痕

わたしを労って

丁寧に何度も加筆修正を加えながら文章を考えてくださいました。

 

 

彼はいまの状況を受けて、

恋人という関係性から気軽にやりとりできる友人関係に戻してくれませんか。

という文面を寄せていました。

 

電話が出来る精神面ではなく、

このままうやむやにすれば

わたしに愛されること、わたしが待っていてくれることが

プレッシャーになり、

シャットダウンするようになると思います。

と綴っていました。

 

また一緒にご飯を食べたり、

音楽やくだらない話をできる日を想像して、

このメールを送ります。

と結んでいました。

 

 

 

わたしは彼が好きな気持ちを

どこにやったらいいのか、

わからず、ショックから後ろ向きに捉えてしまい

年末はほとんど機能しない生活のまま

泣き続けました。

 

相談に乗ってわたしの話をきいてくれた友人がたくさんいました。

 

心配して電話をくださった方も居ました。

 

 

本当にわたしは恵まれた環境下にある、と

ありがたい気持ちでいっぱいです。

 

 

わたしにとってお友達は、

何より大事な存在です。

 

だから、彼が恋人じゃなくなっても、

お互いが良好な関係を築いて

さらに、仲を深めていける未来を想像しながら、

わたしも自分なりの、わたしにしか紡げないことばで

彼にお返事させていただこうとおもいます。

 

 

いつか、彼自身から好きだよ、って言われる日を夢みて。

 

 

たくさん泣いていたし、

たくさんまだ整理がつかないで泣いてしまうけれど、

きっと次、元気になった彼に会えたら

わたしは直接伝えたい言葉があります。

 

 

もう、好きって言わないから

最後に言わせてほしい。

あなたのことが好きです、

 

と目をみて、泣かずに、

しっかりと最後の好き、を伝えたいです。

 

 

その日が来るのは

いつになるかわかりません。

 

わたしは彼の猫ではなくなりました。

 

辛いかと問われれば、つらい。

 

でも、体調が優れないなか、

一生懸命、文章を考えてくれた彼を

わたしは応援したいです。

 

 

わたし自身も、わたしを生きようとおもいます。

まだまだ難しいけれどすこしずつ。、

 

 

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どんなに泣いても、悔やんでも、あしたはくる。

お腹は空くし、生きている。

 

這いつくばってでも、

生きてやろうとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

残ってる/吉澤嘉代子

 

 

 

去年9月末、

短期間の時間ではありましたが

恋をして試行錯誤して告白をして玉砕して、

夜中、帰り道泣きながら寄った公園のベンチで

 

およそその1年後、

今年10月初めにわたしは彼という人と座って互いに電子タバコを吸い、談笑していました。

 

今日は、時間を作ってそのベンチで

ひとり、タバコを吸いました。

 

 

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この1年でわたしを取り巻く環境は大きく、目まぐるしく変わったけれど、

わたしはわたしをやっていて

変わらないな、っておもいました。

 

いつも変わらずに、

わたしの話を親身に聞いてくれる友人たちが

本当に有り難い存在だ、っておもいました。

 

 

ことしもありがとう。

 

 

来年がやってくるその前に

友人たちにありがとうを伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KEKKO/木村カエラ

 

 

 

先日、夜、妹と1時間半電話して、

現在抱えている恋愛相談をした。

 

開眼したように感じた。

 

わたしと感覚が近しい、

しかしながらわたしよりキレのある洞察力と経験を持ち合わせた妹の助言は、本当にタメになり、

ありがたかった。

 

彼のようすがわからないので、

連絡したいきもちを押さえ込み毎晩泣きながら気付いたら朝、眠りに落ちている生活を続けて約1ヶ月。

 

連絡は向こうからくるまで、

控えようというきもちになれた。

 

いま、わたしはパニクっているし動揺している。

妹と話してより、それがわかった。

 

こんな状態で体調が優れない彼と話しても、

不毛にしかならないと確信した。

 

 

 

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渋谷にあるNOONというピアススタジオに

念願のインダストリアルをあけていただきに行こう!、と決意したのが妹と電話した次の日の朝。

 

SNSで仲良くしてもらっているお友達たちに、

何気なく会話の流れで"今日渋谷にピアッシングしにいくよー!"って報告したら、

池袋、新宿、に出向くというみんな。

 

山の手線網羅の民だねー!、なんて

会話していたのが昼12:00過ぎ。

 

その2時間後にわたしは渋谷でそのなかの主要人物の女の子とリアルに待ち合わせをして、会った。

 

ネタに特化した女の子とは思えないおもしろい方で、わたしは彼女の大ファン!、なのだが、

予想を裏切ることなく、気持ちのよい優しい、いい子だった。

 

いっしょにわたしが渋谷で唯一知っているカフェバーでランチをした。

 

 

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わたしはオムライスを、

彼女はキーマカレーを頼んで

並んでソファー席に座って話し込んだ。

 

 

ピアスに興味がある子だったので、

わたしのピアッシングに付き合ってもらった。

 

プロが開けるとやっぱりチガウねー!!、

終始、チキンやろうなわたしより、

不安で緊張し、心配してくれた彼女。

 

スムーズにピアッシングは完了して、

見事、左耳にインダス完成!!!、

血も出ない手際のよさ!!、

さすがです◎

 

 

それから、池袋の蜷川実花展に赴いているという男の子がいま渋谷で呑んでいる、というので、

会うのか会わないのか、、、紆余曲折を経て、

居酒屋でアルコールも入って勢いづいたわたしたちは

彼に鬼メッセージをする。

 

カラオケボックスに飲み放題で乗り込み、

"逃さねえからな!"と彼に追いメッセージ。

 

 

30分後、

三者とも初対面のわたしたち山の手線網羅の民は、

例のやりとりの10時間後に、

歌広の劇的に狭い室内で逢瀬を果たすことに成功。

 

なぜか自己紹介もそこそこに

カラオケしまくる。

 

みんな己の趣味に走った、遠慮も配慮もない選曲。

ただし、歌う順番だけはターンとして守られている不思議空間。

 

 

飲み放題なので、

ペースを落とすことなく飲酒を続け、

女の子はかなり泥酔、べろんべろん。

 

結局、終電ギリギリまで3人で居た。

 

たのしかったし、!!!

なによりな息抜きになりました。

 

 

ずっと彼のことを考えてへこんでいたから、

新しい風が、うれしかった。

 

最後に3人で写真を撮りました。

 

 

 

また会おう!と約束もした。

 

ネタに特化した彼女が好きで集まった会合。

とってもたのしかったよ。

 

 

 

 

 

 

彼からは連絡も、あしあとも途絶えた。

 

でも、わたしは必ずの復活とやらを願って、

今のところは連絡はしないでおこうとおもいます。

 

 

 

 

 

インダストリアルに誓って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知ってら/忘れらんねえよ

 

 

 

 

 

 

 

考えに考えた末に生まれた、

深夜1:30更新キャンペーン

 

彼が連絡をくれていた時刻に

恩返しと安否確認のため、とはじめた催し

 

 

そろそろ、

この勝手に始まったキャンペーンも

1週間目に突入する、

 

が、、

 

あんまり、効果ない、のかな…泣??

 

 

 

いまは、たぶん、

自分を保つので精一杯なのだとおもう…

いや、思いたい…

 

 

今日は昼夜逆転した睡眠サイクルを元に戻すべく、

徹夜したがそれによって

あんまりメンタル面が、よくない

 

 

後ろ向きに考えがち

 

 

 

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渋谷の地下道で見つけた看板

 

 

 

わたしの原動力は彼だ

 

彼はそれを依存だと認識しているのでは

ないだろうか、

 

わたし自身、依存と、

そうでない関係性との違い、が

いまだにわからない

本音だ

 

 

距離が離れていてよかったとおもう

 

 

 

わたしがほしいのは

ただひたすらに、

あなたからの、わたしへ向けたことば

 

多く望めば望むだけ、

自分が苦しくなるのはわかっている

 

期待をしていない、って言ったら

冷たい印象だけど

 

そうしないと

どんどん欲しくなる

 

 

そんな気がする、今日は

 

 

 

 

いつか消えてしまうのかな

そんなのって、ないよ

 

また飼い猫が亡くなったときの心境になってる

 

 

ダメだダメだ!!、

今日は、もう、寝よう!!!

 

 

せっかく、名曲をタイトルにしたのにね。

 

なんだか今日一日中、

"知ってら"を聴いていて

いろんな、種類の切なさが募ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

LAZY LOSER/Rei

 

 

 

彼から連絡がきた。

 

電話をしても彼が対等に話せる心理状態ではないことを受けて、

メッセージでやり取りをした。

 

 

"私は必ず復活します。

その時にお互いが自立した自分を持って会いたい、というのが1番です。"

 

とのこと。

 

 

わたしは自立とは、なんぞや?という思考にフェーズが移り、

三日三晩、考えに考えて、彼に返信しました。

 

 

 

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内容は此処には書けないけど、

 

どうか、おだいじに。

いつ、いつまでもおかえりをお待ちしております。

必ずの復活を願って、。

 

と返しました。

 

ーわたしの恋は無期限活動休止です。

 

 

こころは、

後退したり、前進したり、

また、立ち止まったり、

します。

 

回復に時間を要すること、

この身をもって痛いほどに理解しているつもりです。

 

だから、次会えるのが

いつになるのかわからないけれど

 

彼がゆっくり自分を生きることを真剣にしてくれたら、

うれしいです。

 

 

24日に返事をして、それ以来彼からは連絡がありません。

わたしは寂しくないよ。

 

話をきいてくれる友人たちがいる。

ひとりじゃないよ、って言ってくれる友だちがいます。

 

 

まいにち、わたしのマイページに

あしあとを1回、

つけてくれる彼は優しい人です。

 

 

わたしは自立とは、最終的に

彼に重きを置いてきた環境下を

すこし、自分に傾けることだと認識するに至りました。

 

ちょっと自分のこと、

もうちょっとちゃんと、考えようっと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月になって/syrup16g

 

 

 

彼から返信はすぐきた。

 

おしごと終わりにすぐに返信してくれた。

 

短文だったけれど、

きっと精一杯しぼりだしたことばだったんだとおもう内容だった。

 

 

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彼とはこのライブで初めてお会いした。

 


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ライブ終演後、居酒屋2軒ハシゴして、

朝方まで始発を待って、

しらんでいく空を眺めながら

たくさんいろんな話を、した。

 


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次は日光に連れていってくれる、って話してくれた。

 

 

それから20日後、

わたしは彼を映画に誘ったよ。

 

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新宿109で、怪物を観てきた。

ティザーを見る限り、怖いシーンが多々ありそうでひとりで観るのが怖かったから、

お誘いしたのだけど、

 

わざわざ遠いところから、

来てくれたんだ。

 

 

ロープウェイに乗って、

駄々こねて観覧車にも乗った。

 

 

チキンやろうなわたしは高所恐怖症だから、

観覧車がてっぺんから降りてきたあたりで、

 

彼に"膝をお借りしてもよろしいでしょうか?"

と、

彼の膝を掴ませてもらった。

 

 

 

わたしの膝に乗せた手に、

ご自分の手を乗せてくださったので、

握り返しました。

 

 

"安全バーだと思って、

つかまってもよいですよ。"と、

彼が左腕を出してきてくれました。

 

わたしは、彼の腕に

ありがとうございます。と言い、

掴まりました。

 

 

……もー!!我慢がならねえ!!!

 

"くるしい。"とわたしが言い、

もう我慢できません。

と言い、

 

"ずっと◯◯さんの猫になりたいと思っていました。"

"つまり、すきです"、と

観覧車で告白をいたしました。

 

 

彼は黙ってわたしの肩をポンポンなだめてくれました。

しばらく沈黙が続いたので、

 

 

"迷惑ですか?"と訊いたら、

 

"迷惑だったら、ここまで来てないよ?"

と仰いました。

 

 

 

 

わたしは、彼からきたる、水曜日に、

おはなしを受けます。

 

なんのおはなしか、わからないです。

 

でも、思い出があたたかいのはきっと、ずっと、

変わらないだろうけど、

悲しくなってしまうような、事態には、

ならないと、いいな。

 

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彼と行った、大谷観音。

 

 


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彼の車はぎょどん仕様で

この子そっくりなのですよ。

 

 

なんだか、想い出をたくさんたくさん、

並べたい気分です。

 

 

 

彼に送った贈り物とお手紙、

ちゃんと受け取ってくれた。

 

 

わたしは、あさってまで

身が千切れる思いで、

あーだこーだ、と心配をします。

 

きょーも眠れないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Boy Meets Girl/ART-SCHOOL

 

 

 

 

先日、彼から返信がないまま、

午前2:30を回った。

 

わたしは意を決して電話をかけたよ。

 

彼は、あまり体調が良くないようだ。

 

気付かないで、わたしは3時間話し続けた。

 

 

きっと、精一杯だったんだよね。、

 

 

 

さらに追い撃ちをかけるような出来事があって、

彼はこころをやられてしまった。

 

 

彼が彼であること。

わたしがわたしであること。で、

 

発足した事象。

 

 

わたしは彼を責めることができなかったし、

実際のところ、できない立場であったから、

 

あまり、本当に、

責めたりは、しなかった。

 

 

13日を境に彼は壊れたようになった。

 

でも息は、しているみたいだった。

生きているみたい、だった。

 

それが救いだったよわたしには。

 

彼にとってわたしがわたしという、存在でなかったらよかったのに、

って何度か現実逃避した。

 

そしたら、げんきだせよ、気にするなよー!って

言ってあげられるのに。

 

 

決してこれは美談でない。

 

わたしはうまーく書いているだけで、

美談じゃないんだ。

 

 

いまは、ただ、

彼が彼を取り戻してくれることを

願っている。

 

 

電話でほとんどだんまりだった彼を

 

責めることなど

わたしは甘いからできなかった。

 

 

 

 

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きょーも、彼からの連絡を待つ。

 

ART-SCHOOLを聴いて、

気分を落ち着けようっと。

 

きっと、朝まで

 

 

眠れないで、待つ。